高齢者宅に5時間居座り、効能偽り温灸器販売(読売新聞)
福岡市の健康器具販売会社「毎灸(きゅう)」が「どんな病気にも効く」と、温灸器(温熱医療機器)を高齢者に売りつけていた疑いが強まり、福岡県警が同社を薬事法違反(誇大広告)容疑で家宅捜索していたことがわかった。
「買うと言うまで販売員が居座り、仕方なく購入した」。温灸器を購入したお年寄りは、毎灸の販売方法を証言した。
福岡県内の70歳代の女性宅には一昨年、「お話だけでも聞いて下さい」と電話があり、その数分後には、男性の販売員が訪ねてきた。女性の顔を見るなり、「体が悪そうですね」と言い、温灸器の体験を勧めたという。
女性は購入を迫られることを警戒して断ったが、「無理に売りつけたりしませんよ」と言われ、試してみた。その後に購入を断ると、「せっかく器械を使わせてあげたのに、『いらん』とは何ごとか」と激しく抗議されたという。女性は結局、約30万円で購入。販売員が帰ったのは、訪問から5時間半後だった。
昨年、熊本県の70歳代の女性宅に訪れた男性販売員は「なんでんよか(何にでも効く)」と説明。腰痛に悩んでいた女性は約20万円で購入したが、約3日後、腰が痛くなった。
契約時に男性が「警察には話さないで」と言っていたことを思い出し、不審に思い返して警察に相談して解約することにしたという。
・ <三木市長選>薮本吉秀氏が再選(毎日新聞)
・ 意見公募に272件 改訂常用漢字(産経新聞)
・ 現場マンションに指紋の男、再逮捕へ 南青山の飲食店従業員殺害(産経新聞)
・ 野党3党「政治とカネ」集中審議要求で一致(読売新聞)
・ 【Re:社会部】「双方向」拡充します(産経新聞)
「買うと言うまで販売員が居座り、仕方なく購入した」。温灸器を購入したお年寄りは、毎灸の販売方法を証言した。
福岡県内の70歳代の女性宅には一昨年、「お話だけでも聞いて下さい」と電話があり、その数分後には、男性の販売員が訪ねてきた。女性の顔を見るなり、「体が悪そうですね」と言い、温灸器の体験を勧めたという。
女性は購入を迫られることを警戒して断ったが、「無理に売りつけたりしませんよ」と言われ、試してみた。その後に購入を断ると、「せっかく器械を使わせてあげたのに、『いらん』とは何ごとか」と激しく抗議されたという。女性は結局、約30万円で購入。販売員が帰ったのは、訪問から5時間半後だった。
昨年、熊本県の70歳代の女性宅に訪れた男性販売員は「なんでんよか(何にでも効く)」と説明。腰痛に悩んでいた女性は約20万円で購入したが、約3日後、腰が痛くなった。
契約時に男性が「警察には話さないで」と言っていたことを思い出し、不審に思い返して警察に相談して解約することにしたという。
・ <三木市長選>薮本吉秀氏が再選(毎日新聞)
・ 意見公募に272件 改訂常用漢字(産経新聞)
・ 現場マンションに指紋の男、再逮捕へ 南青山の飲食店従業員殺害(産経新聞)
・ 野党3党「政治とカネ」集中審議要求で一致(読売新聞)
・ 【Re:社会部】「双方向」拡充します(産経新聞)
2010-01-22 08:23
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0